HDD の追加
Windows で利用していて、死蔵した HDD があったので、パーティションを統一してデータドライブとして openSuSE に増設した。
デバイスの確認
# fdisk -l
/dev/sdd として認識されていたのだが、NTFS でパーティションが切られていた上、3つに分割されていたので、とりあえず全て削除して一つにまとめてからフォーマットします。
パーティションの削除
# fdisk コマンド (m でヘルプ): d 領域番号 (1-4): 1 コマンド (m でヘルプ): d 領域番号 (1-4): 2 コマンド (m でヘルプ): d 領域番号 (1-4): 3 コマンド (m でヘルプ): n コマンドアクション e 拡張 p 基本領域 (1-4) p 領域番号 (1-4): 1 最初 シリンダ (1-30001, 初期値 0): 1 終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-30001, 初期値 30001): 30001 コマンド (m でヘルプ): w
全部の領域を単一パーティションに割り当てました、ちなみに d で削除したあとに fdisk ユーティリティを抜けちゃうと、実際には削除されてない状態になるので、ちゃんと w で保存しないと変更が反映されないです。
フォーマットする
# mkfs.ext3 /dev/sdd
これでおk、すげー時間かかるけどまあ容量でかい最近の製品はしかたねーです。あとは mount してやれば使えます。
ちなみに、初回フォーマットとかで、時間がある時は、以下のオプションをつけた方がいいです。
# mkfs.ext3 -c /dev/sdd
「-c」を付与することで、不良セクタチェックを実施して自動的に回避してくれます。ただ時間はすげーかかります。SAMSUNG の HD154UI(1.5Tbyte/5,400rpm/S-ATA) で、1時間半かかって 7.5% しか終わりません、絶望ですね。
さんこう
http://www.turbolinux.co.jp/support/document/knowledge/520.html