あーかいぶすハイディフィニション

ここはもう更新しとらんのじゃ

MySQL Cluster (NDB) 7.2.5 -> 7.2.15 へアップデート

既視感のあるタイトルだな?と思った方、閲覧ありがとナス!いいから早く結果書けよあくしろよ!と思った方、ホモはせっかち。

Upgrade MySQL Cluster

タイトルの通り、7.2.5 -> 7.2.15 へアップデートしたわけですが、理由はこれ。
postfix アップデートこけた - ARCHIVESDRIVE HD
RHEL6 クローン運用されてて MySQL Cluster ご利用の方は多分同じ症状になると思うんで、まあ備忘録程度にね?

How to

MySQL Cluster 7.1.19 から 7.2.5 へアップデートしようとしたけど、結局新規インストールとかわんなかった - ARCHIVESDRIVE HD
MySQL Cluster (NDB) 7.2.5 -> 7.2.6 へアップデート - ARCHIVESDRIVE HD
事前にウェブアプリケーションとか MySQL Cluster 自体のサービスを止めていれば、このへんと手順は同じです。が、今回も Client からアップグレードしようとしたら、server パッケージに依存してるからだーめ、と怒られました。あっれー?まあいいやと server から順にアップグレードします。

[root@ndb src]# rpm -Uvh MySQL-Cluster-server-gpl-7.2.15-1.el6.x86_64.rpm
[root@ndb src]# rpm -Uvh MySQL-Cluster-client-gpl-7.2.15-1.el6.x86_64.rpm
[root@ndb src]# rpm -Uvh MySQL-Cluster-devel-gpl-7.2.15-1.el6.x86_64.rpm
[root@ndb src]# rpm -Uvh MySQL-Cluster-shared-compat-gpl-7.2.15-1.el6.x86_64.rpm
[root@ndb src]# rpm -Uvh MySQL-Cluster-shared-gpl-7.2.15-1.el6.x86_64.rpm
[root@ndb src]# rpm -Uvh MySQL-Cluster-embedded-gpl-7.2.15-1.el6.x86_64.rpm

おしまいです。

あっやっべ!

NDBD ノード側で mysqld の chkconfig を 3:on 4:on 5:on のままだったのを知らなくて、rpm -Uvh 流した後に自動的に起動しはじめて「ちょちょちょ!」となりました。結局途中で止めてファイル壊れんのもいやなので、起動させきってからプロセスを kill しました。(mysqld_safe からじゃ停止できなかったのよね!force stop とかないのかしら)
片方のノードはプロセスを kill できなかったので、めんどくせえとばかりに reboot 投げたけど、Linux 自身もこいつのプロセスを killするのに時間がかかったようで、10分ほどホモと学ぶ動画みてました。
とりあえずみんな!どうせ NDBD ノードでも API ノードでも、mysqld は手動起動させないとめんどいことになるので、chkconfig から外しておこう!

rebuild & startphase

ndbd -n と ndb_mgm -f config.ini でいつものよーに、それぞれのノードで立ち上げてやった後は、all start して同期を開始させましょう!あとは tailf ndb_mgmd_なんとかかんとか.log で startphase 101 になるまで mysqld の起動は我慢しないとローカルのデータベース見に行ってめんどいから気をつけろ〜。

MySQL (API) 起動

起動してから ndb_mgm > show とかして、mysql 5.5.35 , ndb 7.2.15 とか書いてあれば成功です。やったね。

おまけ
[root@ndb ~]# yum update postfix

通ったよ、やったね。